« 春のからだの養生とseasonalbodycare | メイン | 今月の助産院さん出張整体 »

2018年02月09日

弁慶の泣き所

  先日、息子がニヤニヤしながら、

  「おかあさん、

  【 弁慶の泣き所 】

  の対義語ってしっとる?

  それはな…

  【 義経の笑いのツボ 】 

  なんやってさ ウフッ(思い出し笑い)」

  なにそのだれうまな話……(゚д゚)

県北部は歴史的な豪雪となりました。

嶺南もこの数年の少雪(週末降って週明けにはとけるパターン)に慣れていた感覚にはなかなかな疲弊を感じる降りっぷり。

県北部にも引っ越して行かれた方やはるばる通ってくださる方がおいでですので、もろもろの不都合体調、思いつく限り案じております。

だいじょうぶでしょうか?

今日は久しぶりの晴天にほっとしつつも、お疲れがあちこちに出てみえていることかと思います。

今週に入ってからは腰よりも首まわり、肩まわりの不調(回らない、動かしづらい、痛いなど)が続きました。
(昨日は降雪激しくほぼ開店休業状態で、家族の送迎を事務仕事をしながら待機しているような状況でしたが)

かばいながら使っていると、身体は良い方向を向くのに時間がかかります。
痛みがある場合は睡眠や、ゆっくりする、などのしかるべき休養も身体に与えにくくなるものです。

本来、動くこと、休むことが人の身体のいとなみの基本ですから、それが損なわれるのは(外的要因もあいまって)なかなかに勝手の悪い事態となります。

まず「動くときに怖い」痛みや違和感を確認しながら、怖さをなくしていくことから始めていきます。

がまんせずお声掛けくださいね。

冷えているなあ、ずっとつらいのが続いてるなあと思われる方(針で刺すような細かい痛みやしびれ様の違和感などが比較的広範囲にでているもの)は、ヨサと併せての調整もおすすめします。

よくわかんないわ、というかたはどうぞご相談くださいませ。

前エントリーでも書きましたが、すねのこわばり、攣れ感は、背面に出うる身体症状の初期として出やすい部分。長靴疲れが思わぬところに波及します。

「弁慶の泣き所」はズバリ骨(むこうずね、脛骨)ですので、ご自分ではケアしにくい部分ですが、右足ですとその右側、左足ですとその左側(外くるぶしから上にたどれる細い骨、腓骨との間の筋肉のような部分)とふくらはぎの動きを感じながら足首を底背屈(つま先よりも踵に近い方を動かすイメージで)すると、ちからごしでマッサージするよりもゆるみます。

お風呂の中やお風呂上がりなどにやってみてくださいね。

足首に自由を!

のぞみ通信2月号、お配りしています。

t2.jpg

投稿者 あつこ : 2018年02月09日 17:47

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://tsuruga.xsrv.jp/mt/mt-tb.cgi/2301

コメント

コメントしてください




保存しますか?

(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)