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2009年03月30日

ヨボセヨ茶の正体

先日のエントリーの「暫定ヨボセヨ茶」ですが…。
友人にお礼がてら電話してたずねたところ、

「アタシももらいもんやからよーわからんねんて」

…。だそうです。
「お茶っ葉ではなく、顆粒状なので、一包でカップ一杯ぶんやけど、けっこー甘いよ」

ということで、夏用のお湯のみでちょっとだけ作ってみました…。

090330_0953~01.jpg

色は…「飲むヨサ煎液」って感じ…?なんか浮いてるし(笑)。
香りは、胡椒のようなつんとする感じ、味は、甘いんだけどあとに残る酸味とほろ苦味…。

びみょ~な…びみょ~なお味です。


ひょっとして、五味子(オミジャ)?

専業主婦をしてたころよく読んでた韓国料理の本に「五味子を使ったお菓子」というのが巻末に載っていて、「酸味、苦味、甘味、辛味、しょっぱさの5つの味と、それぞれの成分を含むからその名とする」とあり、「…どんな味やねん…」と思ってたのですが。

なーるほーどーねー…。


という、お味でした。でも相変わらずハングル語はわからんので、「暫定五味子茶」ということで。

そうそう、鉄板焼きで残った焼肉のタレを割り下にして肉じゃがをつくると、ちょっぴり韓国風?のピリ辛肉じゃがになります。簡単でそれなりな味になるので、メニューに煮つまり気味なときによろしかったらお試しくださーい。
材料は、普通の肉じゃがといっしょで、最後に具が煮えかかってきたら、焼肉のタレをてきとーにまわしいれて、そのまま煮込むだけ。

お急ぎのかたは、ジャガイモとにんじんを拍子切りにするとすぐ火が通り、見た目もアレンジのきいたいつもと違う一品ぽいのでいいと思います!

失敗しないコツは、最初に野菜に火を入れるときに、油を使いすぎないことです。
わたくし、牛脂を使ってえらいギトギトのクドクドになり大失敗いたしました…。

投稿者 あつこ : 2009年03月30日 09:55

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